【Amazon】中国からの船便を使ってみた(5/13追記あり)
こんにちは!
4/30(中国の連休前)に商品を船便で送った結果、意外と早く着いたので
今日はそのことについて書こうかと思います。
空輸より遅いが、安い!
大きなメリットとして「安さ」があります。
特に今コロナの影響で空輸の送料が高騰しております。。
ひどいときには1kg50元(≒750円)とか、
普段の空輸の三倍近くかかるかと思います。
これはマスクが影響しています。
代行さんの話では、中国から日本やアメリカへマスクをいっぱい
作って送っているそうです。
当然利益率めっちゃ高いからそっちが優先になってしまいます。
利益率高いから、多少国際送料を高く払っても元は取れます。
なので飛行機がマスクでいっぱいになってしまい、我々一般輸入者の
商材が飛行機に入れないんです。
輸送業者にとっては運送料を高く払ってくれる業者を
優先して貨物に入れてしまうので、我々は後回しになってしまってます。
その結果通常より「遅い」到着、通関になります。
運送料の計算ってわかりづらい
容積計算とか重量計算とか、いろいろ計算方法があって
我々素人には非常にわかりづらいです。
一度勉強したのですが、関心が無いとすぐ忘れてしまいます。
なので頑張って再度勉強しました!
容積を計算して、実重量と比較して重い方を採用する(レベニュートン方式)のですが、
海上と空輸と比較式が微妙に異なります。
mとcm、あとかける数字が1000と6000とで変わってきます。
海上の場合の容積換算式 縦(m)×横(m)×高さ(m)×個数×1000
空輸の場合の容積換算式 縦(cm)×横(cm)×高さ(cm)×個数×6000
例えば40cm×50cm×60cmの段ボールを10箱運ぶとしたら
(実際の重量は150kgとします)
海上・・・0.4*0.5*0.6*10*1000=1200kg
空輸・・・40*50*60*10*6000=200kg
になり、それぞれ1200kg、200kgをもとに重量計算することになります。
で、それぞれのkg単価をかけますと
海上・・・1200kg×1元=1200元×15≒18000円
空輸・・・200kg×35元=7000元×15≒105000円
・・・船便がめっちゃ安いですね・・・・
まあ普段は代行さんにいつも計算してもらいます。
私はいつも100kg以上の商品を毎週FBAに入れてもらっていますので、
送料が上がると少々困ります。
なので軽いものは、多少我慢して空輸してもらい、重いものは船便にシフトしようと
思っております。
かなりざっくりな計算ですが、100kg以上の商品を運ぶ場合、
5/8時点で
・空輸 1kg 35元 中国からFBA倉庫までの所要日数 約7日
・船便 1kg 1-2元 中国からFBA倉庫までの所要日数 約18-23日
※代行さんが言ってきた金額・・・1㎥(立法メートル)で1200元←一見高そうですが、
実は40*50*60cmの箱が8個入る計算です。
なので一箱に換算すると1200÷8=150元。
先ほどの海上の計算(海上・・・0.4*0.5*0.6*10*1000=1200kg)をもとに10割ると、
一箱あたりの重量は120kgです。
一箱150元と考えると、1kg0.8元になってます。素晴らしく安いですが、遅いです。18-23日程度かかります。
あと送料+α(入庫代金等)が別に発生します。出荷が少ないとコスパ悪いようです。
※代行さんによってそれぞれ計算式が異なるので、ご注意下さい。
重くて急がない商品は船便のメリットが生きる
空輸がいつもと同じスピードと料金であれば船便は考えもしなかったんですが、
今のような事態ですと、ちょっと考えてしまいますよね。
全部船便にするのではなく、商品によって分けるとか、半分半分で輸送するなど
使い分けできるといいかもしれませんね!
船便でFBAに入れるときの注意
代行さんから言われまして、
空輸と船便だと、発送手続きの際に提出する資料が違うということでした。
空輸は代行さんの方で全部やってくれたのですが、
船便ですと
・Amazon参照ID(PO)・・・納品プランを作ったら番号が作られます。
・対象商品のURL(税関が販売価格をチェックするのに必要)
船便でNACCS(リアルタイム口座引き落とし)はできます
日本の船便の業者(代行さんに聞きましょう)に連絡して
リアルタイム番号を伝えればOKです。
NACCS(ナックスと言います)って何?というかたはこちら。
自分は最初、勝手にNACCSできているだろうと思って放置してました。
幸いにも船便業者さんが立て替えてくれたので、
あとから関税消費税を振り込みました。
一度伝えれば、同じ船便業者なら
次回からはリアルタイム口座引き落としができます。
※追記
船便を使用する上で代行さんから追加情報がありました。
種類が多いと通関が遅い+検査を受けやすい→点検料がかかる場合があります。
点検費用はいくらかはわからないですが高いそうです(全商品を箱から出してチェックする人件費等)。
結果的に関税まで高くなることもありえます。
また、代行さんによっては船便用の箱代を請求されることもありました(一箱13元くらい)
なので船便は、小種類・大ロットなどの商品の方が適してます。
※追記2
さらに追加情報です<(_ _)>
通関する際に提出する資料が増えるようです。
・商品ページの画像(価格・製造元リファレンス・ASIN・Amazonでの取り扱い)
・料金シミュレーター画像(Amazonで販売している価格を記載すること)
製造元リファレンス等の画像はこちら↓↓
増える「ようです」と書きましたのは、通関士の裁量で資料の有無がきまるそうです。
なので、通関士Aさんが「これならいいよ」ということで簡素的に通関するときもあるし
通関士Bさんは「いや、もっと詳しい資料を提出しなさい」と言われたら出すしかない
ということです><
エアー便も船便も、通関する際にX線検査を受けます。もしX線検査で申告した商品以外の物が
発見された場合、追加の点検費用が発生します。
点検料が発生したら、中国→Amazon直接納品の場合はAmazonが立て替えます。
(ここから下はいろんな話を聞いて総合的にまとめた私の推測です<(_ _)>)
そこまではいいんですが、Amazonの規定によって恐らく商品販売金額の30%を後日請求されます。。。。
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